アルミ溶解炉の入れ替え工事

アルミ溶解炉とは、溶解温度700~800℃前後で一次地金(製錬出地金)、二次地金(回収再生地金)などを溶解するためのものです。

弊社では、自動車部品の製造に使用されるアルミ溶解炉の撤去、搬入、据付などを行っており、その他付随する作業もすべて行っています。

メーカーや大手企業の工場などからの仕事が多く、大規模な入れ替え工事を行っています。

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投入装置の製造・設置

投入装置とは、溶解炉の中に金属を投入する為の装置のことです。

技術の進歩に伴い、溶解時間がどんどん短縮されており、この投入装置を使用することで、作業効率の向上を図ることが出来ます。

コンベアなどの製造・設置も同時に行ってり、エンドユーザーの要望に合った投入装置を一から設計して、製造を行っています。

コンベア

ダイカストマシンの移設

ダイカストマシンとは、溶かしたアルミニウム、亜鉛などの金属を金型の中に流し込み、冷やし固めて商品を製造するものです。

自動車部品から建築資材まで多種多様な商品を製造することが出来る機会です。

株式会社貴美興業では、このダイカストマシンの移設なども請け負っています。

フォローの取付

高所にある、クレーンの走行レールを点検・メンテナンス行えるようにフォローと呼ばれる足場の取付をおこなっています。

人が安全に作業を行うことが出来るように取り付けられる場合が多く、人命に関わる作業なので、責任をもって作業を行います。

フォローの取付

溶接・溶断

アルミ溶解炉の取付の際や、投入装置、コンベアの製造する際に溶接や溶断なども行っています。

アーク溶接などを行い製造を行っています。

一人でもくもくと作業を行うことが多く、一人作業が好きな方には向いている仕事になります。

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溶解炉のメンテナンス

溶解炉のメンテナンスも行っています。

溶解炉を使っていくと、アルミが酸化して溶解炉内に引っ付き汚れていきます。

そのため溶解炉の掃除や点検などを行っています。

株式会社貴美興業では、アルミ溶解炉のことに関してなんでも行っています。